尾崎幸隆

ムシムシと暑くなってきて、早くも夏バテ気味になりそうですが、
美味しいもので一気に疲れを解消!と思い立ち、

グルメな方にお薦めいただいていた、
麻布十番の「尾崎幸隆」に行ってきました。

ここは、尾崎牛と本鮪の二枚看板を軸とした、知る人ぞ知る名店。

鮪は銀座九兵衛と同じく、築地鮪問屋「やま幸」から仕入れた、
一級品だそう。 

和牛と鮪のお店と聞くと、美味しい食材を組み合わせだけでしょ、
と思いがちですが、さにあらず。

和牛と鮪を軸にしていますが、季節感あふれる上品で繊細な和懐石でした。

入った途端に「ここは美味しいだろうな」と予感させる店内(カウンター)
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鮪の突先(とっさき)という頭の部分を使ったミニ丼。
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私は個室だったので、中トロと大トロの握りは、鮨職人の佐藤氏が、
テーブルで握って下さいました。シャリは赤酢でとってもまろやか。
鮪も絶品!
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いよいよ尾崎牛
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そして、最後の〆は、サマートリュフの卵かけごはん。
まぜていただくのですが、本当に美味しくて、幸福感でいっぱいに。
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13皿のコースですが、全くもたれることなく最後まで美味しくいただけます。
前菜、トウモロコシのすり流し、コチのお刺身土佐酢風味のサラダ添え、
鹿児島の太刀魚の焼き物など・・・写真が撮りきれないほど。
(正確に言うと、お酒とおしゃべりも加わって写真の余力を失っていたのですが・笑)
太刀魚といえば、やっぱりもう夏なんですね。

何故「尾崎幸隆」という店名かというと、
尾崎牛の「尾崎」と、やま幸のオーナーのお名前の「幸隆」が由来だそう。

最高の食材をより一層美味しく扱おうという意気込みが伝わってくる、
料理人の方の真摯な姿勢にも感動しました。
業種は違いますが、作り手として、胸を突き動かされるものがあります。

念願叶って大満足。疲れも忘れるひと時でした
とってもお薦めなお店です〜☆


BEAMS設楽社長と

先日、BEAMS社長の設楽さんとお食事をご一緒させていただきました。
西麻布の「なか田」にて。





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D.U.O.立ち上げ前からお世話になっている、私の大好きな方であり、
人生で躓いてしまった時、たくさんの癒しとエネルギーを下さった恩人でもあります。

とにかく業界内外ともファンの多い方ですが、
内面もとっても素敵で、私のような者の相談にも真剣にのって下さったり、
お話しているだけでα波が出てくるような、包容力ある温かいお人柄なんですよね。
「よくここまで仕事にのめりこんでがんばってきたよね」のお言葉に思わず涙ぐんでしまったり。

深い人生観もお持ちなので、毎回お会いすると本当に勉強になります。
「お洒落な人とは、相手の気持ちが分かる人」など、設楽語録は有名ですものね。

この日もたくさん教えていただいたのですが、
個人的なアドバイスとして、

「めぐちゃんはクリエイティブな感性を発揮する右脳を使いながら、
作る物が化粧品だから、理系な左脳も使わなきゃいけないでしょ、
リラックスがうまくできていない顔をしている・・・」と心配して下さりつつ、

「ストレスを感じた時、ぐっと重さを感じてしまう眉間に、代わりに、
自分の好きな景色を画として出す感じにしてごらん。
瞬間的に軽い瞑想状態が得られて、楽になって本領を発揮できるから。」

ちなみに設楽さんの「好きな画」とは、メキシコやバリなどで観た夕日なんですって。

私は何かな?南仏のMala(断崖絶壁に囲まれた小さなビーチ)かな・・・。
景色ではないけれど、祖母の笑顔を思い出すと心休まるので、
どちらかを今度試してみたいと思います。

この日はどこまでも大物に労っていただいてしまった私。
個室でゆったり美味しいお食事をいただきながら、
どこまでも楽しくて幸せな時間でした。
設楽さん、いつも本当にありがとうございます
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ところで、↑これはシェフの方が、何十年前飲食業界に入った時にBEAMSで買ったベルトなんですって。ご自身のお店を持つまでにご成功された秘密は、このベルトがお守りだったから、とのこと。
「ほんと?!すごい嬉しいなぁ。写真撮らせてくれる?」

魂が込められたモノの威力はすごいと再認識。
設楽さんの本質的なご性格もにじみ出ていました。

「なか田」はミスジ、シャトーブリアン、喉元のタンなど希少部位が少しづつ
出てくるスタイルで、お塩にもこだわりがあって、とっても美味しいお店です。
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花山椒@堀兼

GWいかがお過ごしでしょうか?
私は・・・たまっていた書き物もあり、調べものもありで、結局お休みできそうにないのですが、後半は実家で両親と過ごす日も作ろうと思います。

さて、4月といえば、花山椒のしゃぶしゃぶ。
花山椒を味わえる時期はとても短くて、
毎年一回は食べたいと執念を燃やしつつ(笑)、気が付けば4月が終わってしまう・・・

焦った私は、白金の「堀兼」さんにリクエストし、

「もう花山椒も終わりで、河岸では最後の二袋だったんですよ。
ピーク時は鞍馬のものですが、今日は奈良のものしかありませんでした。」

とても有難く、美味しくいただきました。
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フレッシュな苦みと山椒特有のピリっとした辛みがたまらない花山椒のしゃぶしゃぶ。

何故私がこんなにも花山椒に固執するのか不思議だったところ、

山椒の辛み成分であるサンショノールなどは
唐辛子の辛み成分カプサイシンの1/200しか含まれていないのに、
唐辛子よりも、頭を覚醒させる効果があるそう。

また、山椒に含まれる成分は舌の触覚神経を興奮させるらしいのですが、
舌の触覚神経は、味を判断する大脳皮質味覚野につながっているため、
山椒によって舌がしびれている間は味覚がふだんより鋭敏になり、
うま味や甘味・塩味などの味覚を「濃く感じる」のではないかと考えられるそうです。

つまり、山椒と一緒に食べると、その食材を何もつけない状態より「美味しい」と感じる
らしいです。塩分を抑えても同様。減塩につながりますね。

肝心の山椒の効果は
◆血液循環をよくして、冷えを改善する→ブラッドビューティに最適ですね

◆胃腸を刺激し機能を亢進させ、食欲増進や消化促進
◆利尿作用を高める
◆腹痛や悪心・嘔吐を改善する

などがあるようです。

嬉しい効果があって、こんなに美味しいなんて、やっぱり年に一度は
花山椒のしゃぶしゃぶがいただけるようにがんばりたいと思います。

この日も、堀兼はどれも美味しいお食事の数々で、贅沢で幸せな時間を過ごしました。
↓名物の「大トロの薄づくり」。納豆や山芋、わかめなどの具を混ぜたタレを
大トロで包んでいただく絶品です。
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そうそう、ご主人とお話していたら、
今度、堀兼さんプロデュースのうどん屋さんを開く予定だそう。
25種類のうどんを用意し、深夜まで営業、女性一人でも来られるお店にしたい、
とおっしゃっていました。すごい人気店になりそうですね。


ドゥマグナム

ホテルオークラのバロンにて、素敵なワイン会。
お料理教室のお仲間で経営者の男性の方が
「1987年のChateau Gruaud Laeroseのドゥマグナムを購入したのだけど、
楽しいメンバーと飲みたいと思って」とご招待して下さいました。

ドゥマグナムって何ですか?
とワインに無知な私は尋ねてしまいましたが、
普通のマグナムが1.5リットル。ドゥマグナムはその倍の3リットル。
ドゥ=deux(フランス語の2)ということなんですね。

ボトルの大きさと太さにびっくり。
専門家でないと、まず開けられないと思われるボトルです。
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得も言われぬまろやかさで素晴らしく美味しかったです。
ただでさえ美味しいワインですが、
大きいボトルだとその分樽の状態が再現されるのでより美味しいのだそうです。

26年前のワイン、その頃何をしていたかな・・・なんておしゃべりしながら、
楽しいお仲間と美味しいワインとお食事をいただけて、幸せの一言でした。

右は鴨のレバーの「赤酒」蒸し。
赤酒のことを初めて知ったのですが、甘味があってまろやかなので、
お料理に使う時はみりんがいらないそう。
鴨のレバーですが、「和」が感じられる絶品でした。赤ワインにもぴったり。
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これは、バロンのソムリエさんが見せて下さった、18リットル。
過去にある有名な方がパーティ用に購入された空きボトルです。
120杯分あるそう。すごいです。
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この日はお招き下さった方の他に、
お美しく、自立した素敵な女性達と。
お料理教室の先生で、料理研究家の小石原宣子先生、
美容の大先輩であり、エイジレスな美貌にいつも憧れる市川久美子さん、
大好きなお友達でタレントの中島史恵ちゃん。
先生のお店「萬」に移動し二次会をしました。
先生と史恵ちゃんは歌舞伎を見に行った帰りということで、素敵なお着物姿です。
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それにしても皆さん本当に酒豪・・・。格好いいです。
私など、この日どのくらいの量のお酒を飲んだか記憶にありません(笑)
普段飲めない美味しいワインをいただいて、舞い上がっていたようです。

石かわ

非常に予約がとれにくく、いつも諦めていた念願の「石かわ」に行く機会が訪れました。

大好きなお世話になっている方に連れて行っていただくという僥倖に恵まれ、感謝しきり。

昨今の革新的な和食ではなく、本格的で正統な日本料理です。
期待していた通り、お料理はどれも繊細で、とっても美味しく、幸せなひと時でした。

ミシュラン三ツ星を獲り続け、名声を勝ち得ながらも、誠実で腰の低い石川さんの哲学にも感動しました。世の中に受けるならば、もっと新しい日本料理をやっていったほうがいいと思う、けれど、確立されている日本料理の伝統を継承・継続していくことがご自身の使命、とお考えになられているそう。

個人的には革新的な和食も大好きですが、
流行に惑わされず、本格を追求していく姿勢、そして、

作り手の信念は必ず上質な人気を勝ち得ることにつながる

と感じ、業種も名声も全く違えど、大変勉強になったのでした。


帰り際見送りに出てきて下さった石川さんと。
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お刺身の前に鯛のそうめんが出てきたのには、新しい!と思ってしまったのですが、
上質なお出汁に、ゆずの香り、ふんわりした鯛の身。お腹がじんわり温かくなって、
その後のお刺身も一層美味しくいただけるんですね。
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