「運命の人」

 コスメ、美容、ファッション、グルメ、お酒・・・
思えばいろんなaddictionを持っている私ですが、「活字中毒」でもあるんです。
「読書家」ではありませんよ。好きな小説しか読まないからただの「読書好き」

読みだすと止まらない性格で、「これぞ」という作品は一気読みしたいので、お休みの日に読みます。昨年からD.U.O.の準備で忙しく、ゆっくり読書をする時間がなくて、ちょい読みしかできなかったんですが

先月、弊社社長がイタリア出張に行っている間、チャンス到来
鬼のいぬ間に(社長、ごめんなさい)、思う存分幸せをかみしめました
買ってからずっと大事にとっておいた小説を約一日で四巻一気に読破しました。

山崎豊子著
「運命の人」


内容については省きますが(思わず書いちゃいそうなので)、他の山崎作品と同じ、実話に基づいた小説です。
彼女(チーム山崎豊子)のすさまじいほどの取材力、そして、嘘やきれいごとのない、人間の真実の姿を緻密に描く、女性とは思えない筆致が大好きなんです。
例えば、テレビドラマなどではNGな「男性の生態」は実に生生しく描かれていると思います。そういう意味でも勉強させていただきましたもの

で、「運命の人」ですが
私、山崎豊子さんという作家が書くことの意義に心底感動しました

彼女が書くことにより、救われた方もたくさんいらっしゃるでしょうし、一般には知られることのなかった日本の大事件を客観的な視点で物語にして、世の中に再度問題提起することの意義。これが彼女の最後の長編だというお話ですが、残念で仕方がありません。

主人公のすさまじい人生の変遷を読んで、心が震えるとはこのことか!と感じました。
そして、エンディングの山崎流「魂の救済」。

みなさん、どんな困難にぶち当たっても、必ずあなたなりの光を神様?宇宙の意志?は与えてくれるんですよ。どんなことでも意味があるの。
私自身、そういう出来事がありましたから、断言できます。

「運命の人」は現れます。自分の人生をどん底に落とす「運命の人」もいれば、何てことのない出会いに思えても自分を救ってくれる「運命の人」にたりえたりします。
またつらいことですが、人生をどん底に落とした「運命の人」のおかげで自分が大きく成長することができたりするのです。

「運命の人」というタイトルは、主人公自身が日本にとって、そしてジャーナリズムにとっての「運命の人」という意味ととらえるほうが自然ですけどね。

今回は固い内容でごめんなさいね
次回は私の美容の秘密の一つについて書きますね


今月のお料理教室

寒い・・・昨日も今日も寒かったですね。

昨日はお料理教室に行ってきました

先生は60歳を超えていらっしゃいますが、現役バリバリの美女であり、私が最も尊敬する人生の大先輩です
先生の広尾のご自宅で毎月開かれています

二月のメニューは
・ほうれん草の磯辺巻き 煎り酒風味
・烏賊と銀杏のもち米しゅうまい
・揚げ鳥のらっきょうだれ
・里芋チップス



生徒さんは女優さん、モデルさん、他にも素敵な方々ばかりなんですが、男性もいます。某大手ゼネコン会長の方さえ女性達に違和感なく溶け込んでいるのが不思議

それもこれも生徒さんはみーんな「酒豪」揃いだから。
(先生流・火にかけて作る塩辛。酒飲みにはたまらなく美味)

お料理を習うことがメインですが、作った後、お酒を飲みながらワイワイいただくんです。
先生を中心にみなさんと交わす会話の楽しいこと

いつもいろんなことを勉強させていただいています

人生について・・・の深くて貴重なお話もありますが、例えばこんなことも。

先生が最近はまっているのは、寒い冬の「ふとん乾燥機」。
おふとんを干せないマンションに暮らしている方にとってはお馴染でも、使い方がちょっとユニーク。レストランも経営されている先生は帰りはいつも夜遅く。だから寝る頃に乾燥機が終了するように、帰宅後すぐにベッドにセットしてスイッチを押します
お風呂に入ったりしてる間に1〜2時間が経過。
すると、ベッドに入った瞬間
「ほゎほゎほゎ〜」と陽だまりに入ったかのような、何とも言えない至福を味わえるそう。
いやな事も忘れてすっと眠れる上、寝ている間に新陳代謝も活発になって美容にもいいし、電気毛布のように乾燥しない

「これでは男いらずよね」とおっしゃってました

ご結婚されている方でも、疲れて帰ってきたご主人のためにこのような使い方をなさってみてはちょっとした幸せのお裾わけですね

ドンキホーテとかで三千円代で売っているらしいのでぜひ!
私も家にあるふとん乾燥機をひっぱりだしてきて、試してみます


行きつけのお鮨屋さん

 昨日は、二年前に香港勤務になった友人がまた日本に戻ってきた!ということで、

"a ton rentre.sante!"
フランス語の「あなたのご帰還に乾杯!」

久々に日本の美味しいものを食べさせてあげたかったので、(香港ではいつも日本を恋しく思っていたらく・・・)、私の行きつけのお鮨屋さんに行きました。

西麻布の「藤森」
ご主人は私と同い年なんで、いつも楽しくおしゃべりしながら、情報交換したり、いろいろ教えてもらったりしてます
お休みの日は全国を回るなど、とっても研究熱心で、いつもサプライズ感ある美味しいものを出して下さるし、よくありがちな「王道頑固すし」と違って、ものすごーく性格の良い方なので、
女同士でも気楽に行けるお鮨屋さんですよ

奥様(も私と同い年)はご結婚前はミシュラン三ツ星の「かんだ」で修業なさっていたので、火の入ったおつまみは彼女が作って下さいます。例えば、焼き物。これが絶妙な焼き加減で、とっても美味しいの胃を保護するために、一番最初に出てくる、季節のすり流しもいつも美味。

ここはお料理も「王道すし屋さん」とは違って、面白い出し方をすることもあり、
ファンが多いんですよ。

そうそう、旧暦のお正月である、二月四日に初絞りして、神社でお祓いをすませた日本酒を作る酒蔵が地方にあって、毎年、4日にご主人が買いに行くんです。「縁起もの」ということで、昨日はたくさんいただいちゃいましたやっちゃん(ご主人)、ごめんね。

ところで、「のれそれ」(アナゴの稚魚)が私、大好物なんですが、
これはいつも春先から出始めます。
「のれそれ」が出てくると、「もう春なんだな」って、季節を感じて嬉しくなります

食べちゃった途中に撮ったので分かりにくくてごめんなさい。「のれそれ」はこれ↓
ほんとは白魚が平べったくなったみたいな形のお魚なんですが・・・。






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