バイオセルロースマスクの効能〜ファミュ

三寒四温の季節になりましたね。

花粉とともに、気温差に身体が変化についていけずに、

肌荒れしやすい季節でもあります。

 

そんな中、お薦めの一つが、バイオセルロースマスク。

 

ぷるぷるで、極薄密着感が心地よく、

ファンの方が多いと思いますが、

 

実は、バイオセルロースマスクには大雑把にいうと

「湿式」と「乾式」2タイプがあります。

 

発売されている段階では、どちらも液が含浸させてあるので、

湿式なのか乾式なのか、お客様は気づきにくいのですが…。

 

「湿式」はすでにマスクの状態から

防腐のために多価アルコールやらパラベンやら

いろいろ入っていて、そこから美容液を含浸させていくので、

有用成分が非常に薄くなってしまいます。

防腐剤(防腐系)が多量なので、刺激が強め。お肌が弱い方には不向き。

 

対して、「乾式」はその名の通り、ドライの状態。

保湿剤で線維をコーティングすることで(※メーカーによって異なります)、

触れても菌汚染しないように工夫されています。防腐剤不使用。

さらに、乾いたシートに美容液を含浸させていくので、

当然ながら有用成分も多く配合でき、全体の防腐剤(防腐系)も少なくてすみます。

つまり、ストレスフリーに美肌効果を多く得られるといえます。

 

購入の際は、「湿式」か「乾式」かチェックしてみてくださいね。

乾式は「ドライバイオセルロース」と表記されている場合がありますが、

不明な場合はメーカーに問い合わせすることがお薦めです。

 

さて、私が乾式バイオセルロースにはまったのは2年程前。

韓国のバイオセルロースマスクメーカー様から

直接お話をお伺いする機会があり、

1.密着力

2.伝達力(浸透性により角質層がふくらむほど水分量が上がる)

3.肌温が5℃下がることによる消炎効果(※メーカーによって異なります)

 

のデータに感動。

しかも、バイオセルロースマスクは乾くまで1時間ほど置くと、

余分な皮脂を吸い上げるディープクレンジング効果があることも驚きでした。

 

そこで、

・今時期のような肌荒れの季節

・レーザー後の鎮静

・紫外線を多く浴びた後

・頬は乾燥、Tゾーンはテカリが気になる時

などに非常に重宝していたのですが、

 

メーカー様から大量にいただいたサンプルが無くなり、

(自分でカスタマイズした成分を沁みこませて使っていました)

どうしたものかと思っていたところ、

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近所のコスメキッチンで、私の大好きな成分・ナイアシンアミド配合の

「乾式」バイオセルロースマスクを見つけて購入。

 

ヘビーローテーションしています。

 

ファミュ ドリームグロウマスク(REVITALIZE・RADIANCE)

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私がお話をお伺いしたメーカー様のバイオセルロースマスクを採用

しているかどうかわからないのですが、

 

肌荒れや赤みを鎮静させてくれる1〜3の効果をしっかり実感。

(今時期はお風呂上りの皮膚温が高い時のご使用がお薦め)

 

ナイアシンアミドの美白力や抗シワ力が加わって、

透明感とハリ、お肌の質感が一気に上昇する優れもの。

 

パッケージもグロウな感じで、気分が上がりますね♪

 

明日から、D.U.O.卒業を自分で労わる?「お疲れ様旅」で南国に行くので、

必ず持って行く予定です(*^^*)

 

 

#バイオセルロースマスク #乾式 #抗炎症 #水分保持 #ストレスフリー

#美肌 #気温差による肌荒れ #美容家

 


低温ストレスと肌荒れの関係

先日、ストレス応答のメカニズムについて勉強してきました。

風邪やインフルが猛威をふるっていますが、

ストレスと聞くと、精神的なストレスを思い浮かべる方が多いかと思います。

実はウィルスもストレス。

 

ストレス(正確にはストレッサー)には

・物理的ストレス(高温、低温、騒音、湿度など)

・化学的ストレス(フリーラジカルなど)

・生物学的ストレス(ウィルス、花粉など)

・精神的、社会的ストレス

 

があり、

 

こういったストレスにあっても、

抵抗して回復しようとうするチカラが私達ヒトには備わっています。

ちなみに、これをホメオスタシス(恒常性)といいます。

 

ただし、長期間のストレス、強いストレス(病原菌、家族との死別など)が

かかると、ホメオスタシスが崩れ、病気や不調となってしまいます。

 

余談ですが、化粧品の新商品は期待感が高い反面、不安も高く、

それが精神的ストレスとなって、ブツブツができたなどの肌荒れクレームが

増える傾向にあると、化粧品業界ではよくいわれます。

安全性試験を行っていることや、モニター様のご感想などをしっかりお伝えし、

信頼という快感情を持っていただくことで、

何のトラブルなく、効果を実感いただけるようになることも。

 

化粧品は何より信頼が大切ですし、

ストレスって、お肌に大きく影響を与えていることは間違いありません。

 

さて。前置きが長くなりすみません。

 

毎日寒〜い日が続きますね。

お肌がカサカサ、場合によっては、知らない間に

赤く腫れあがってしまうことってありませんか?

お顔はケアしているから大丈夫でも、

ボディ(脚など)がカサカサという方多いのでは?

 

ストレスと美容に関しては、POLAがよく発表されているのですが、

 

POLAの2016年の発表では、ストレスを受けると

「肌が冷える」⇒「バリア機能低下」⇒「乾燥、肌荒れ、エイジングを加速」

 

データではPC作業というストレスでとっていましたので、

精神的なストレッサーのことだと思いますが、

 

こういうストレスを受けると皮膚温が低下するんですね(*_*)

そして、皮膚温が低下すると、タイトジャンクションが正常に働かない。

さらに、ストレス応答のホルモンであるコルチゾールがフィラグリン(NMFの元)を

減少させてしまい、バリア機能が低下するんだそう。

 

また、2018年の発表では、ストレスを強く感じている人の

シミスコアが高いとか。

皮膚温低下→バリア機能低下の他、ストレスによって活性酸素が多く発生して、

シミを加速させてしまう可能性があるらしいです。

つい先日のリリースでは「ストレスによる敏感肌状態は毛穴を目立たせる」という

発表もありました。

 

話を元に戻すと。寒い今時期、

私達は「低温」というストレスにモロにさらされています。

 

冬の間長く続くストレスのため、ホメオスタシスが崩れてしまい、

それが肌荒れや乾燥を招いているんですね。

丈の短いコートで外にいると、私も昔は太もも下部が赤く腫れあがることが

よくあったのですが、それが低温ストレスによる肌荒れ。

 

低温ストレスから肌荒れを招かないために、

★丈が長めのコートを着るなど防寒をしっかりすること。

★ボディにも保湿クリームを塗ること。

★消炎効果のある成分配合のアイテムを投入すること。

★冷えは放置せず、入浴やめぐり成分(ショウガやオメガ3)で温活すること。

 

ボディに使う保湿クリームは、最近は良いものが多いので、

ニベアなどの安価なものでもOK。ケチらずたっぷり使うことがポイントです。

かゆみが発生するほどひどい時は、一時的にヒルドイドもいいですね。

(※ヒルドイドは傷跡を治す、つまりコラーゲンの増殖を抑えてしまう作用があるので、

長期的なご使用はお薦めしません)

 

そして、温活といえば、私の美容哲学の集大成サプリ

D.U.O. MEGURI Beauty

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吸収効率のよい次世代型オメガ3とショウガエキス、高配合です。

ビタミン11種も配合で様々なストレスにも◎

 

今回は、主に低温ストレスに絞ってお伝えしましたが、

ストレスと美肌の関係は、私自身の人生経験から強く実感していることゆえ、

私の美容の一大テーマです。

もっと研究して、多くの方のお役に立てるようにと思っています♪

 

 

#ストレスと美容 #ホメオスタシス #ストレッサー #低温 #乾燥 #肌荒れ

 


冬美容に免疫力アプローチ〜iMUSE

新年、いかがお過ごしでしょうか?

私は勝負運にご利益がある増上寺へ初詣に行きました。

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さて、今日の記事の本題です。

免疫力は美肌ケアでもキーワードとして重要視されてきていますが、

風邪やインフル流行の時期、とにかく身体が元気でいなくちゃですよね。

 

私がアンバサダーをつとめさせていただいている

ヘルスケアアプリFiNCのご紹介がきっかけで飲み始めた

キリン「iMUSE」。

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キリン、小岩井乳業、協和発酵バイオが共同研究を行っている

「プラズマ乳酸菌」配合の飲み物です。

 

免疫の司令塔の一つ、プラズマサイトイド樹状細胞を活性化する

唯一の乳酸菌だということに着目。

だから「プラズマ乳酸菌」という名称なんですね。

 

乳酸菌は腸内環境を良くして免疫に効く!

というイメージを持たれている方多いことと思います。

 

他の乳酸菌は、NK細胞のみ活性化することが多いのに対し、

 

プラズマ乳酸菌は、司令塔であるプラズマサイトイド樹状細胞

を直接活性化することで、T細胞やB細胞の免疫細胞全体が活発に働き、

細菌やウィルス感染の防御に貢献するとのこと。

 

つまり、

監督(樹状細胞)がいいと、選手(免疫細胞たち)が働きやすいということですね。

 

免疫の仕組みは大変難しいのですが…ちょっとお勉強です。

免疫は「自然免疫」と「獲得免疫」の二種類に分類されます。

 

■NK細胞・・・広く異物を殺傷する「自然免疫」

■T細胞やB細胞・・・次に異物が来た時に備えて抗体を作り(または直接抗体となり)、

強い殺傷力で活躍する「獲得免疫」

 

私達は生活するだけで日々いろんなウィルスなどの異物にさらされています。

異物がどんなものであるか識別せずにとにかく広く殺傷する「自然免疫」を

活性化することはもちろんいいのですが、

「獲得免疫」を活性化することが健康なカラダ作りには欠かせません。

 

樹状細胞が「獲得免疫」の司令塔となり、命令を出すので、

この司令塔を活性化すると、免疫細胞全体が活発に働き、

冬に蔓延しやすいウィルスなどの異物に対抗しやすいカラダが作られるということ。

 

監督の活躍⇒選手の活躍⇒免疫チームの活躍

という着眼点から開発された、

 

獲得免疫をも活性化するプラズマ乳酸菌。

ペットボトル飲料ならば、本当に手軽。

レモン水に乳酸菌特有のまろやかさや酸味が加わった味わいで、

とっても飲みやすく、スーッとのどを通る飲み心地。

 

乾燥する冬、こまめな水分補給としてもGOOD.

私は移動中に飲んだりしています。

なので、Amazonでワンケース買ってしまいました(^^♪

 

そのおかげか、睡眠不足や多忙にも拘らず、今のところ

風邪にもインフルにもまだかかっていません。

 

実は小岩井乳業のiMUSEヨーグルトを以前愛用していましたが、

近所のスーパーから姿を消してしまい残念に思っていたところの、

我が意を得たりなFiNC様からのご紹介。

 

キリンの研究によると、肌フローラも改善して、

美肌ケアにも有効な可能性があるとか。

 

健康と美容に、手軽にとれるプラズマ乳酸菌飲料。

この冬取り入れてみてはいかがでしょうか?(^^♪

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#イミューズ #imuse #fincアンバサダー #プラズマ乳酸菌 #腸活 

#体調管理 #免疫力アップ #美肌ケア #免疫力 #風邪 #コンディショニング

 

 


セミマットなフィトルージュ

ヘビーローテーションしている口紅が

今年9月に発売されたシスレーのフィトルージュ20。

 

「ボタニカルメイクアップ」を提唱するシスレーですが、

植物成分をブレンド、次世代ジェルテクスチャーなる基剤を開発したというもの。

 

ベルベットのような柔らかなテクスチャーで、

唇の上をするする滑り、セミマットな質感に落ち着きます。

嬉しいのが”持ち”が良いこと。

適度に潤い、唇と一体化する感覚が心地よく、発色が長時間キープ。

 

40代になると、しっかりケアしていても、

疲れがたまってくると唇の色が冴えない日、何だかココロも沈みがち。

マットだとちょっと古臭くなってしまう大人世代も、

セミマットなら、まるで元々の唇の色がそうであるかのように、

自然な華やぎが生まれますね♪

 

特に私が選んだ20(ローズポルトフィーノ)はなじみが良く、

質感も色味も唇と絶妙に一体化してくれます。

 

唇をふっくらさせる、シワをケアする効果があり、

唇の中心部分を重ねづけするとGOODです。

 

独特なカッティングも、唇のラインに絶妙に沿い、

とっても塗りやすいです。

 

シスレーはボタニカルを訴求しているので、

パジナパボニカ葉状体エキスはじめ、ユチャ植物油など

珍し目の植物成分を使用していますね。

 

パジナパボニカ葉状体エキスはカルシウムイオンの代謝効率を上げて、

表皮をふっくら美しくしてくれる効果があるとされています。

 

細胞にはイオンチャネルがあり、

ミネラルが細胞内外を行き来しているのですが、

 

カルシウムイオンは皮膚内には多く存在して、

表皮ケラチノサイト(角化細胞)の成熟や、

細胞同士をつなぎ合わせるデスモソームの形成に深く寄与しています。

が、年齢とともに減少してしまうので、

細胞同士の接着がゆるんで、シワなどの老化現象が起きる一因に。

 

メイク効果もエイジングケア効果も兼ね備えた

大人のセミマットリップ。とってもお薦めです(*^^*)

 

クリスマス目前、華やぐ街並み。

素敵な冬の1日をお過ごしくださいね♪

 

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「プレコンセプションケア」と美活〜フィーカレディースクリニック内覧会

「プレコンセプションケア」という言葉を聞いたことありますか?

「コンセプション=受胎」という意味で、

2013年にWHOが「妊娠前のケア」を勧告し始めたのが最初ですが、

妊娠を望んでから行う「妊活」とは違います。

将来の妊娠を望む望まないにかかわらず、

女性特有の病気を治癒&防ぎ、妊娠・出産できる身体作りをしておく、

という考え方です。

 

例えば、PMSや月経痛、本当につらいですよね。

でも、これが基礎疾患(子宮内膜症、子宮筋腫などの病気)のサインであり、

妊娠の妨げにつながる…!

改善できるなら今すぐやりたいケアですよね。

 

先日、北関東一の産婦人科「館出張佐藤病院」の佐藤雄一先生が分院として、

働く女性とプレコンセプションケアを推進するクリニック、

「フィーカレディースクリニック」を日本橋で開院。

内覧会と、企業向け講習会に参加してきました。

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↑佐藤雄一先生は学会でご一緒したり、みんなで飲みに行ったり、

仲良くさせていただいているドクター。

とことん親身で優しく、熱い想いを持った素晴らしい先生です。

20年以上もの間、不妊治療がご専門で、研究を重ね技術を高め、

高度医療(年に2000〜2500件の体外受精)を提供できるようにもなり、

患者さんの笑顔をたくさん見てこられましたが…

 

「上司に『こんなに休むと思わなかった』と文句をいわれる」と

やむなく仕事を辞める患者さん。

「私は歳ですが妊娠できるでしょうか?」と不安と負担に耐える患者さん。

 

「がんばりましょうね!」と励まし、精一杯治療を行いながらも、

患者さんのココロとカラダに寄り添えば寄り添うほど、

医師として強い使命にかられるようになられたそう。

 

技術の進歩よりも大切なのは、

根本を変えること=不妊の患者さん自体を減らすことではないだろうか?

そのためには、妊娠を望んでから行う「妊活」ではなく、

妊娠可能年齢の全ての女性が、妊娠を望む望まないにかからず

「産める身体作りをすること」が必要ではないだろうか?

 

女性もキャリアを積むのが当たり前になり、

経済的自立ややりがいを感じることが多くなった反面、

不規則な生活やストレスを多く抱えこんで、妊娠する能力を低下させてしまっている。

また、晩婚化、晩産化が進んでいる。年齢とともに妊孕性は低下する。

 

生みたい時に産める、は間違いであることに気づいて欲しい。

 

正しい知識を持ち、自分の身体の状態を知ること。

「やせている身体は美しい」思い込みによって妊娠能力を低下させている

女性の何と多いことか。脂肪も筋肉もない身体は美しくない。

「美しい身体作り」は「産める身体作り」。

 

いま妊娠を希望していなくても、将来いい男性とめぐり会って希望が変わる可能性もある。

その選択肢を持ってほしい。

そして、妊娠可能年齢でなくても、美しい身体作りは

女性のQOL、QWL(クオリティ・オブ・ワーキングライフ)を向上させる。

 

つまり、プレコンセプションケアとは、コンセプション=受胎の意味ではあるものの、

全ての女性の「美と幸せ」を追求する新しい考え方なんですね。

 

だからこそ、佐藤先生は「今すぐプレコンセプションケアをしましょう!」

という啓蒙活動に心血を注いでいらっしゃいます。

 

11/17、アクセスのよい日本橋高島屋S.C隣接のビル10Fで

フィーカレディースクリニックを開院なさり、カフェ感覚で気軽に受診してほしいと、

一般婦人科の他にも、プレコンセプションケアや更年期チェックで、

女性の身体を総合的にチェックすることで、女性のQOL改善、美しい身体作りの

サポートをする積極的な活動へ。

院長、副院長は女医さんなので、気軽に受診できますよ。

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中央がとっても気さくな院長の佐野先生。

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お茶を飲みながら、ブックコーディネーターによる素敵な本を読むだけでも、

居心地良い空間。

点滴スペース、カウンセリング室は絶景です。

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女性らしい雰囲気の診察室。糖化測定器も。

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さて、プレコンセプションケアには社会的背景があります。

 

女性は生涯&月内&日内でホルモンバランスが変化しますよね。

ホルモンの変化とともに、心身の不調があり、体調が大きく左右されます。

更年期はもちろん、

甲状腺機能低下(全身倦怠、冷え、やせ、不妊)や婦人科系疾患(子宮がんなど)

諸々の病気になりやすいのが女性の大変さです。

 

1990年代「男女雇用機会均等法」、2010年代「女性活躍推進法」が発令。

少子化で労働人口が減っていくなか、女性の活躍を増やすこと、

社員一人一人の健康を増進することで生産性を高めようとする世の中の流れです。

 

男女平等、それはそうなんだけれども、

男性は生涯ホルモンバランスの変化を受けないので、女性の大変さを経験できません。

女性の身体へのリテラシーがないと、いま叫ばれている健康経営(「ホワイト500」を

PRしている企業も多いですね)は成り立たない。

「女性への理解」を踏まえて、初めて男女平等が成り立つのではないかと思います。

 

婦人科系疾患が与える経済損失は

生産性損失4.95兆円+医療費1.42兆円=6.37兆円

※2016年日本医療機構(働く女性の健康推進に関する調査結果より)

であり、基礎疾患(婦人科系疾患含む)にならない身体作りをしようという

考えは、女性にも社会にも非常に有効ですよね。

 

また、これが最も重要ですが、

日本は「5.5組に1組が不妊治療を受けている」不妊大国なんだそう。

・2016年に生まれた体外受精の子18人に1人。

・不妊治療中の96%が仕事との両立困難。20%が仕事を辞めている。

※2018/11/8日本経済新聞「不妊退社を防げ 職場はどう支援」記事より。

・晩婚化、晩産化が進んでいる。

妊孕性は年齢とともに低下。40〜44歳のレンジは22歳時の妊娠のしやすさに比べ1/5

※文部科学省「健康な生活を送るために」

 

生みたい時に産めるのは間違い。

日頃から子供が産める「身体作り」をしてこそ、女性のQOLは改善する。

出産を希望しなくても、その時は尊重しましょう。

というのがプレコンセプションケアの特徴でもあるそうです。

 

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プレコンセプションケアとは具体的に何をするの?ですが、

まずは検査がお薦め。

・人間ドックは「病気を見つける」ためのもの。

・プレコンセプションドックは「自分に何が足りないか?状態を知る」ためのもの。

の違いがあります。

基礎疾患(病気)になってからの可及的速やかな治療はもちろんですが、

その前に、病気にならない身体作りをする、

女性特有の不調が起こりにくい身体作りをするために、

↓このような項目があります。多いですよね。

IMG_6377.JPG

 

ケアの内容としては、

・分子整合栄養学(オーソモレキュラー)に基づいた栄養管理

→身体は食べ物から作られるため、栄養管理が最も重要。

オーソモレキュラー検査を受けると、

自分に何が足りない栄養素か?を知ることができる(あなたには○○が足りない、○○が過多)

つまり、パーソナルなケアができるのが特徴。

・月経関連疾患(PMS、月経困難症)の改善→不妊や病気の原因の一つ

・卵巣年齢や基礎体温を知る→早くから人生プランが立てられる

・性病チェックなど不妊の原因を取り除く

 

中でも、講習会でハッとしたのが、

「生涯の生理の回数が少ないほど良い」ということ。

昔の女性…生涯の生理回数50回くらい(初潮が遅い&出産回数が多かったため)

現代女性…生涯の生理回数300回くらい(初潮が早い&出産回数が少ないため)

 

ニキビがつぶれる時と同様に、卵巣からプチっと卵子が飛び出すので、

生理=排卵のたびに、卵巣が傷ついてしまうのだそう。

生理回数が多いと、それだけPMSなどつらい症状を毎月抱えるだけでなく、

卵巣がんなどのリスクが高まるとのこと!

対策として、低用量ピルがとても有効だそうです。

避妊というコソコソする必要など全くなく、

・月経が規則正しい周期で来る(スケジュールが立てやすくなり、QWLの向上へ)

・PMS(月経困難症)や月経痛を軽くする

・婦人科系疾患に効果的(良性乳房炎、子宮内膜症、子宮体がん、卵巣がんの発症の割合低下)

・肌がきれいになる!(ニキビが減り、キメが細かくなる。多毛症の改善にも)

 

先生の患者さんでは、最初はしぶしぶだったのに、お肌がきれいになるので、

続けて欲しがるようになる方もたくさんいらっしゃるそうです。

 

次に、栄養面の気づき。オーソモレキュラーは敷居が高い、と思われる方でも、

今すぐできることがあります。

・低糖質、高たんぱく質の食事を

体重1kgあたり1〜1.5g(体重50kgの人は50〜70g)が毎日の必要量だが、

足りていない女性が多い。

プロテインスコアの高い、生卵1つで6.5g、100gの豚肉で17.5gしか

たんぱく質はとれないことからも、容易に想像がつきますよね。

たんぱく質は筋肉や臓器、皮膚、髪の毛など身体の構成素であり、

栄養を運搬する酵素やホルモン、脳の神経伝達物質、コラーゲンの材料となる

ので、毎日必要量を摂取することが、美しい身体作りの秘訣。

糖質はエネルギー源としては非常に優秀なのですが、とりすぎると、

「糖化」というエイジングに結びつきやすいので、

糖質制限の他に、AGEs(最終糖化生成物)が多く含まれる食物(揚げ物など)を避ける、

がベストです。

先生によると、卵子も糖化するので、

妊娠を望む方はマストとして糖化対策したほうが良いそう。

 

・鉄分や亜鉛などのミネラル

鉄分が足りていないと、慢性倦怠や頭痛、むくみ、めまいなどが起こりやすく。

PMSの原因の一つに、栄養不良(鉄、亜鉛などのミネラル不足)や

糖質過多の食生活があるそうです。PMSにはイソフラボンサプリも有効とか。

 

・ビタミンD

不足すると骨密度が低下することは皆様ご存知ですよね。

近年の研究で明らかになったのは、

着床障害による不妊、子宮内膜症、免疫力の低下、糖尿病などを引き起こすこと。

日光に浴びることで身体の中で合成されるビタミンであるものの、

あまり紫外線に浴びると、皮膚がんや美容的な問題が出てくるので、

食べ物やサプリの摂取が望ましいですね。

天然干しのキノコ類や鮭などの魚介類に多く含まれます。

 

・3つの「抗」を意識する

「抗酸化」(緑黄色野菜)

「抗糖化」(低糖質を心掛ける。プラス、糖分はミネラルを含むてんさい糖やきび砂糖に。

炭水化物は低GI値の玄米、ライ麦に変える。)

「抗炎症」(青魚や亜麻仁油などのオメガ3脂肪酸)

 

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長くなりましたが、最後に個人的な想いを記します。

私自身、仕事と出産の両立は到底できませんでした。

ましてや、PMSと月経痛が重く、男性と肩を並べてバリバリ働くことだけでも

大変な思い。出産など夢の世界のようで、諦めざるを得なかったんです。

「いい人とめぐり会えたら、結婚したら考えよう」では遅い。

もっと若い頃に佐藤先生のようなドクターがいて、

早くからプレコンセプションケアの意識を持って、正しい知識で、

「産める身体」作りをしていたなら・・・全く違う人生になっていたと思います。

QOL、QWLも随分と変わっていたと思います。

 

20代、30代前半の若い内に、プレコンセプションケアを行うことを強くお薦めします。

私は来月45歳でまさに更年期目前。昨年は甲状腺の大きな病気をしてしまい、

女性に多い甲状腺機能低下がもたらす不調と闘っています。

私と同世代、上の世代の方々も「自分の身体の状態を知る」「足りないものは何かを知る」

ことで、「だるい」「気力がない」など生活に差し支える要因を

できる限り早くから取り除いて、身体を整えることで、ココロも上向きになる、

さらには「体型が崩れる」「貧相になる」などを防いで、身体が美しくなる、

そんなQOL向上に役立てられると思います。

 

コンセプション=受胎であるものの、「今からでも遅くないんだよ」

優しく心が包まれるような内覧会・講習会でした。

 

 

#プレコンセプションケア #妊活 #更年期 #女性活躍推進 #フィーカレディースクリニック

 



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